共感力が高すぎる元バンドマンの私がアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」を観た#3
↓前回の話kyomokanikama.hatenablog.com
1話、2話と主人公後藤ひとりのネガティブさにやや精神を削がれていたけれど、今回の3話は温かい気持ちで観られたので未だにほくほくしている。
後藤ひとりが依然として卑屈で後ろ向きであることには変わらないけれど、事態は好転していって彼女の高校生活に光が差し始めたのがわかってうれしくなった回でした。
ややテンプレート的な表現や笑いの誘い方に、えぇ...となることも正直あるけれど、このジャンルのアニメだとよくある表現法の一種なんですかね?そこだけ気になって途中一歩引いて見てしまうシーンもしばしばあるものの、ストーリーとしてはキラキラしたティーンエージャーの生活のようで、自分の当時を思い出して眩しくなりました。
今回の3話でようやっとバンドメンバーが揃い、後藤ひとり念願のバンド活動が始まることになったわけですが、抜擢された新メンバーはギターも弾けず歌も不安...というやや心配な状況。でも彼女たちのエネルギーがあればきっと上手くやってくれるんだろうなという安心感もあり...4話に期待ですね(もう私以外の人間はすでに観ているんだろうけど)